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グローバル化がすっかり定着してきましたが、本校では開校当初から時代の変化を見据えて国際交流に力を注いできました。これまで、毎年夏休みには希望者を対象に、アメリカ、オーストラリアなどに約3週間の語学研修旅行を実施してきました。また、1999年からは、フランスのリヨン市にある、ソルボンヌ大学やパリ大学に多数進学する名門校・オンブローザ校との短期交換留学を行い、現在も継続して交流を深めています。
さらに、本校独自のニュージーランドへの語学研修(希望者)も実施しています。(国際情勢などの理由により変更になる場合があります。)
ニュージーランドの家庭にホームスティしながら、語学をはじめ、さまざまな異文化と触れられる語学研修が実施されます。南半球にあるニュージーランドは豊かな自然や酪農が盛んで治安の良い安全な国です。本校独自のプログラムで行うもので、滞在期間は短い(約2週間)ですが、前後に留学のための英語学習(必修)が組み込まれているのが特徴で、単なる体験だけでなく、これを大学入試の合格に結びつけることを視野に入れて実施するものです。
現地の生徒とのコミュニケーション、ホームスティ先を通して体験するニュージーランドの習慣、暮らし、文化。語学力を磨くとともに、世界の多様性が身をもって体験できる貴重な語学研修です。(国際情勢などの理由により変更になる場合があります。)
OMBROSA校からの留学生
ジャンヌ南オレゴン大学の学生との交流(2018年)
ネイティブイングリッシュティーチャーLUCIUS先生の少人数の授業
流通経済大学と連携して行っている国際交流もあります。同大学と国際交流協定を結んでいる海外の大学の学が本校を訪れたり、スポーツ振興で招いた国の生徒や子供達が本校生徒と交流する機会も増えつつあります。
写真は、アメリカの大学生、ラオス、ベトナム、フィリピンの少年少女が来校して、英語や体育の授業に参加したもの
中学校の修学旅行は3年次2月にシンガポール及びマレーシアで検討しています。現地の国立大学、現地の中学校との交流、日本企業の海外支社見学を中心に意義ある、また楽しく思い出に残るプログラムを計画しています。3年間で身につけた英語力を試す絶好の場になることは間違いありません。